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​楽しくないと、始まらない。

サッカーをしていて、上手くなりたくないという選手に出会ったことはありません。
できないことができるようになる瞬間は、誰もが夢中になる体験だからです。

しかし、上達のための練習を、心から楽しめる選手は多くありません。
失敗が怖い、怒られたくない、ミスが恥ずかしい、疲れるから嫌だ  。
様々な理由で、サッカーに全力で打ち込めていない子供たちを見るたびに、こう思います。

努力は本来、楽しいものであるべきだ。
子供たちにとって大事なことは、楽しむ力を伸ばしてあげることだ。


私たちは、子供たちが自分で考え、工夫し、努力することを楽しむ力を伸ばします。
そうすることが、もっとも子供たちの将来のためになると信じているからです。

スタジオについて

Regla Sportsが掲げる、3つの成長​

 サッカーをしている子が、必ずしもサッカーにかかわる仕事に就くとは限りません。

ならば、大事なことは、サッカーを通じて子供たちが"何を得るか"ではないでしょうか。

Regla Sportsでは、サッカーのみならず子供たちの将来に役立つ力として、3つの要素を育てることを目標に掲げます。

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楽しむ力を育てる

 

 子供たちにとって、まず大事なことは楽しむことです。

 サッカーが楽しければ、子供たちは放っておいてもボールを蹴りますし、それが自然と自主練習となり、上達につながります。

 多くの楽しみ方を知ることが、子供たちの成長には欠かせません。

 ふざける楽しさから始まり、仲間と遊ぶ楽しさ、全力を尽くす楽しさ、相手に勝つ楽しさ、助け合う楽しさ、考え工夫する楽しさ、限界に挑む楽しさ、そして上達する楽しさ。

 そして、これらの楽しみ方を知ることは、サッカーのみならず、その子が将来なにかをやろうとした時、必ず役立つ力になります。

徹底した個人技術

 子供たちがサッカーを楽しむためには、ある程度の力が要ります。

 ボールを強く蹴れない選手は、強く蹴れる選手に比べてシュートの楽しさを知る機会が減るのは、当たり前のことです。

 子供たちにより多くの楽しさを知ってもらうためにも、スクールの練習では、チームの練習では見切れない細かい部分にまでこだわり、止める、蹴る、運ぶの基礎技術を徹底して鍛えます。

 できなかったことができるようになる楽しさ、知らなかったことを知る楽しさ、そして上達したという実感が子供たちの自信につながります。

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自主自立の精神

​ サッカーが上手いだけの選手は、必ずどこかで行き詰ります。

 自己管理ができなければ体調不良で試合には出られませんし、コミュニケーションを取れなければパスがもらえません。

 人生という尺度で考えれば、実際にサッカーをしている時間はごく一部に限られるのですから、それ以外の力を伸ばすことは必要です。

 きちんと挨拶ができ、仲間のために動くことができ、自分の荷物は自分で管理し、他人に迷惑をかけない。もし、何かで失敗した時も、きちんと反省し、次につなげることのできる人間に。

​ 自主自立の精神が自然と育つような環境を作ります。

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​Regla Sportsの育成理念に基づいた、独自のサイクル

子供たちにより早く上達し、様々な楽しみ方を知り、人間として成長してほしい。

言うは易しですが、そう簡単にことが進めば、わざわざ指導者という立場の大人はいりません。

 

​Regla Sportsでは、私たちの指導理念を実現するために、あるサイクルに則って指導を行います。

このサイクルに子供たちを乗せることができれば、子供たちは驚くほど簡単に成長します。

​そして、やがては自分でこのサイクルを考え、自分で動きだせる選手の育成に取り組みます。

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体験

 子供たちにとっての理解とは、体験です。

 どんなに自転車の乗り方を教わっても、自転車が転ばない理屈を勉強しても、たった一回の「乗れた!」という体験には叶いません。

 理解しなければ素早く上達することはできませんが、理解するためには、一度実際に成功体験をしないといけない。

 この矛盾が、子供たちへの指導の難しさです。

 Regla Sportsでは、その日のテーマとなる知識をどうすれば子供たちが体験できるか考え、実際に子供たちに取り組んでもらいます。

​ そうすることで、子供たちは体験を通して意識するべきことを理解し、質の高い練習を行えるようになります。

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発見
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挑戦

 言われたことをやるだけでは、子供たちの人間としての成長にはつながりません。

​ 自転車に乗れた経験から、スピードが遅くなるとこけやすい、曲がり角はブレーキを掛けないと危ないなどの、新たな発見が求められます。

​ そして、これらの小さな気付きを何度も体験することで、自然と子供たちに「考えるって楽しい」ということを知ってもらいます。

​ Regla Sportsでは、この小さな発見をしてもらうために、基礎の発展形の練習を行いながら、子供たちに常に考え、工夫するよう声掛けをしていきます。

 挑戦できない人間は、成長しません。

 Regla Sportsでは、しっかり基礎と応用を練習したあと、あえてその子たちには難しいであろう技や練習に取り組んでもらいます。

 この時、私たちは子供たちが成功するかではなく、挑戦するかを観察します。

 挑戦を認め、褒めてあげることで、子供たちに限界に挑むことは辛いだけでなく、楽しいものだと知ってほしいからです。

 また、上手くいかなくとも、失敗を通して新たな発見をして、考え、工夫し、成功することが上達の実感につながります。

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