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2種類のボールタッチ

  • 執筆者の写真: サッカースクール regla
    サッカースクール regla
  • 2022年7月5日
  • 読了時間: 4分

 本日はふれあいホールが休館で、少し遠い屋外の錦町フットサル場での練習でした。

 台風が近づいて生憎の天気☔でしたが、降ったり止んだりでしたので、飛び入りの体験参加を一名お迎えして、通常通り練習を行いました。

 なんだか、屋外練習の時に限っていつも雨に降られている気が……。😅


 さて、二か月ほどかけて選手たちの上達に対する意欲と練習へ取り組む姿勢を向上させ、今月からいよいよ本格的な技術練習に入ります。

 まずはボールタッチと体を自由に動かす練習から。狭い間隔でポールを立て、そこをジグザグドリブルするだけですが、ボールだけでなく体も一緒に動かさないといけないため、通常のボールタッチとは微妙に感覚が異なります。

 当然、ミスが増えるため、ボールを持たずに4~5秒で走り抜けられるコースでも、ボールを持った途端にすべての選手が8~10秒と倍近くタイムが伸びてしまいました。


 これは、単純に基礎技術が足りない場合もありますが、一番の原因は、実戦を想定した練習が足りていないからです。

 基礎のボールタッチはどのチームでも練習するため、たいていの選手は「足裏タッチ」や「インアウト」などと言われれば、その場で上手にボールタッチすることができます。

 しかし、それは自分がやりやすい位置で、やりやすい姿勢で、やりやすいように触っているから簡単なだけ。試合の中で、その場で交互に足を入れ替えて足裏でボールに触ることがあるでしょうか?



 それを踏まえ、今月は大きく2種類のボールタッチの練習をします。

 まず一つ目は、実戦を想定して体から遠い位置でボールに触ったり、相手を抑えながら行うボールタッチの練習。自分がやりやすい姿勢、やりやすい位置でコントロールするのではなく、相手に邪魔をされながら苦しい姿勢、遠い位置でもボールを離さずにコントロールする練習を行います。

 すると、試合の中でもボールをキープできる選手は難なくこなす一方で、ボールタッチは上手いのに試合になるとボールを奪われてしまうような選手は、途端に体の使い方が分からなくなってしまいます。

 ただ漠然とボールタッチをするのではなく、試合の中で、どんな場面でこのボールタッチを使うのか考え、それに沿った練習を行う力を少しずつ身に着けてもらう狙いです。


 二つ目は、試合の中では使わないけれど、ボールをコントロールしながら体を動かすことが難しい技。こちらは技術を鍛えるというより、上手くなる力を鍛えることが目的で、選手たちは派手で複雑で難しい技を覚えようと、自然と集中してくれます。

 その状態で、あえて選手たちには何も教えずに、繰り返しお手本を見せるだけにします。

 選手たちは何度も技を観察し、時には「ゆっくりやって」と言ったり、後ろから見てみたり……。何度も真似をして、やり方が分かったらチェックしてもらい、合格が出たら、最後にその技をスムーズに行う練習へ。

 こうすることで、見る力、真似をする力、考える力を鍛え、分からない時にどうすれば分かるようになるかを学ぶことにもなります。当然、複雑な技なので、やり方が分かった後も実践するのは難しく、自然と普段はしないような体の動き、重心移動などを多用するので、無意識のうちに体を動かす能力も鍛えられます。


 さらに、アップとして行っているステップを覚えている選手からは「あ、この技あのステップに似てる」と自分で気付き、発見した声も出ていました!😲

 この気付き、発見は自分で考える力が伸び、上達した証拠なので、これを全選手ができるようになってほしいですね!


 最後にいつも通り試合を行い、練習終了。今日は少し人数が少なかったので僕も混ざって試合をしましたが、明らかにDFがボールを取りづらいドリブルで仕掛けてくる選手がいたり、相手を揺さぶって絶対に取られないタイミングでパスをする選手がいたりして、広いコートだと手を抜けなくなってきました笑


 最後は小雨も降ってきて全身びっしょり濡れていたので、各選手、お風呂でよく温まって風邪をひかないようにしてください!

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