少しずつ次のステップへ
- サッカースクール regla
- 2023年1月23日
- 読了時間: 7分
多忙につき、先週はブログの更新をお休みさせていただきました。
今回は、今週と先週の分をまとめて記事にします!
さて、前回は2名、今回は1名の選手が体験参加してくれました!
コンスタントに15名~20名での練習ができるようになったので、選手たちの間でも練習や試合で活躍するための競争が少しずつ増えてきました!😄
選手間の競争は、向上心やモチベーション維持のために大事な要素です!
少しでも仲間より多くリフティングをしたり、早くドリブルをしたり、正確なパスを狙おうとする意識が、練習に取り組む姿勢そのものの改善に繋がることでしょう!
さて、これまで顔を上げてのドリブルと、それを支えるための細かなボールタッチの練習を続けてきましたが、その成果として、本日は8の字ドリブルの様子をお届けします!
この練習は、2つのゴールの周りを8の字を描くようにドリブルするのですが、2グループが反対回りで正面からぶつかるようにドリブルするため、実際にやると想像以上の難しさに大人でも手こずることがあるような練習です!
顔を上げて前後左右を見ながら、いつでも止まったり避けられるように細かくボールに触りつつ、左右にカーブをしながら、なおかつ自分と同じグループの選手に負けないように素早くドリブルをする…求められることが多いため、当初はあちらこちらで選手同士の衝突が起こり、予想外のミスに慌てて他の選手もミスをするという連鎖が起きていました。😅
予想外の仲間のミスに対応して回避できないということは、実戦で、どう動くか分からない相手の動きに対応することも出来ないということです。
しかし、細かな練習を積み重ね、8の字ドリブルも、だいぶスムーズに行えるようになりました!
動画を見ると、すべての選手が上体を起こした良い姿勢で、顔を上げて周りを確認しながらドリブルしていることが分かると思います。
その状態で、足の親指や小指、足の裏、つま先から左右両足までを用いて、常にすべての選手が細かく、細かくボールに触りながらドリブルできています。
なので、細かな衝突があっても、それで全体が渋滞するというような場面がなくなり、ぶつかりそうになったところで避けたり、衝突が起きているところを止まって回避したり、そもそも人がいないタイミングやコースを見極めてドリブルしている選手がいたりと、各人が周りを見て状況判断をしながらボールを足元から離さずにコントロールできています!😁
そして、ドリブルの速度も遅いように感じるかもしれませんが、これは正常な状態です。
そもそも中央部分は最も人が多く集まる場所であり、ここでスピードを上げすぎると咄嗟の対応ができなくなってしまいます。
どれか一人の選手を目で追いかけてみると、狭い場所ではゆっくりと、広い場所ではスピードを上げてドリブルしている工夫が見られると思います!
常にある程度の速度でドリブルをしている選手は、まだ顔を上げて細かく触りながら、ミスなく素早いドリブルをする技術が足りないというだけで、すぐに追いついてスピードアップできるはずです!
そして、選手たちのドリブルやボールタッチの技術が上がり、なおかつ、選手たちの練習に対する準備もどんどんと早くなってきたため、これまで時間的に出来ていなかった練習をする余裕が生まれてきました!😆
なので、前回から対面パスを練習として取り入れることができるようになりました!
もちろん、ただ作業的に止めて蹴るだけの対面パスではありません。
個人的な意見ですが、2組に向かい合っての対面パスでは、選手の基礎技術よりも如何に高いレベルを目指して取り組めるかが、選手の上達スピードに直結すると考えています。
どんなに基礎技術の高い選手でも、自分が現時点で出来るレベルのプレーで練習を続けていては、それ以上の技術向上は狙えません。
なので、この練習の目的としては、止める・蹴るの技術向上はもちろん、大目標として、何も言われずとも選手が常に高いレベルを目指す意識を持ってもらうことがあります!
練習前、選手たちには次のように声を掛けました。
「室外と違い、室内の床は平らで、風もない。ボールを奪いに来る相手がいる訳でもない。すごく簡単な状況でしょ。この状況でミスが出るってことは、自分の技術がまだまだ足りないっていうことだよ。それを考えて、絶対にミスが出ないレベルを目指そう!」
そして対面パスを始めると、最初は全員が丁寧にパス交換をするのですが、それでも、ちらほらとボールが後ろに逸れてしまうグループがありました。
個人の実力や学年の差もあるので、これ自体は仕方のないことです。
ただ、ミスをしても別にいいやと受け取ってほしくないために、先手を打って先ほどの声をかけていた訳です。
何度も何度も同じミスをする選手には、ゆっくりでもいいから一つ一つの動きを考えて、意識しながら練習に取り組むように声をかけると、徐々にミスが減って、選手たちの練習に対する姿勢が良い方向へと変わっていきました!
そして、少しずつ上のレベルを目指すために何を意識したら良いのかを知ってもらうために、まずは声を出してタイミングを合わせる、ということから始めました!
相手がボールを止めて、いつでも蹴ることのできる体勢になった瞬間に、受け手が声を出してボールを要求します。
受け手の呼ぶタイミングが早くても、遅くてもいけません。
止めた後、そのままの流れでスムーズにボール保持者が蹴れるように、ボールを持っていない側の選手が、相手にタイミングを合わせてあげる必要があります!
相手のことを考えて、相手の立場に立って、どう動けば相手が助かるかを考えるというのは、レベルの高いサッカーを目指す上で必須の考えです。
そして、この練習はそのための意識を持つ、初歩の初歩となります!
今後、ボールを止める技術の向上や、ボールの蹴り方の引き出しを増やしながら、ドリブルを活かすためのパス、パスを活かすためのドリブルを目指していくつもりです!👍
そして、紅白戦。
最近は、ドリブルの技術が上がったことでディフェンスに求められるレベルが一気に高くなり、選手たちの間でも工夫が求められるようになりました!
基本的にコートが狭いため、どんなに上手い選手でも、しっかりと前線からプレッシャーをかけてチームとして守ることができれば、そう簡単にやられることはありません。
ですが、反対に少しでも守備をサボる選手がいたり、相手に広いスペースを与えてしまうと、得意のドリブルで2、3人を抜いてシュートまでいくというプレーを全員が狙えます!
常に質の高い守備を意識しなければ、あっという間に点を取られてすぐに交代させられてしまうので、選手たちは緊張感のある状態でゲームができていました!😁
事実、選手たちの守備が甘く、特定の選手に何度もやられて「あのチーム強すぎるよ」という声が漏れるような状況でも「普段は、その選手のドリブルをしっかりと止められているよね。でも、今日は止められないで好き放題にやられている。なんでだろう?」と問いかけると、スペースを与えすぎていることに気付いた選手たちが、自発的に守備の質を高めてくれて、その結果、その何連勝もしていたチームが一気に苦戦するということもありました!
まだ、本格的な守備の練習をしていないので技術的にやられることもありますが、現時点で大事なことは、とにかく守備に対する意識を高めて、一人もさぼらずに守れる切り替えの早さを身に着けることです!
守備の質が上がれば、パスを使う必要がありますし、パスを使うようになればパスコースまで考えた上での守備が、その次はパスコースを作るためのドリブルが求められます。
自分や相手が強くなれば、次のステップが見えてきます!
そして、現時点でもすでに、ドリブル突破できても強いシュートを打てなかったり、逆足が使えないためにワンテンポ遅れるなどの、次のステップに進めれば解決できる惜しい場面が多々見受けらるようになりました!
それを感じ取っている選手の中には、明らかに止めてからシュートまでの判断が早くなるなど、変化の片りんを見せている選手もいます!(そのシュートが焦りすぎてミスキックになるのはご愛敬😅)
パスやシュートなどの蹴る技術が高まれば、一気に攻撃力が上がり、より選手たちがサッカーを楽しめるようになるはずです!







コメント