ゲームより面白い練習方法
- サッカースクール regla
- 2022年10月25日
- 読了時間: 4分
本日は、前回来られなかった選手たちも含めて、少し増えた人数でのゲームデーでした!
いつもの顔触れがそろい、久しぶりに参加してくれた選手もいて、にぎやかな雰囲気の中で練習が行えました。😊
さて、今回の練習で選手たちに伝えようとしたテーマは『自主練習』です!
やはり、選手が伸びるためにはチームやスクールでの練習だけでは、限界があります。
チームやスクールで学んだものを、練習がない日に自分たちで練習して、それを次のチームやスクールで試すというサイクルが無ければ、選手の成長スピードも緩やかなものになります。
とはいえ、いくら大人が「宿題をやりなさい」と言ってもやりたくないのが子供たち。
ただ「自主練習をしな」と言うだけでは、一部の限られた選手しか上手くなれません。
大事なことは、選手が楽しめる練習方法を伝え、楽しいから遊んでいることが結果的に自主練習になっている、という状態を作ることだと考えます。
そこで今回は、前回の練習と同じく、基本に立ち返ったボールタッチや止めて蹴るに加えて、簡単にできる面白い練習方法を混ぜてみました。
網目状のボールを入れる袋があるのですが、それを人数分用意して、選手たちにボールを入れた状態で袋の持ち手を持ってもらいます。
すると、ちょうどボールが足で蹴りやすい位置に手からぶら下がるので、そのボールを何度も蹴る、というだけの遊びです。😁
もちろん、ただ蹴るだけでは意味がないので、選手たちにはいくつかルールを付けました。
第一のルールは、しっかりと足首を伸ばして、足の甲(インステップ)の骨が出っ張った、一番堅い場所でボールを蹴ること。
音を聴き比べると、良い場所でボールを蹴った際は太鼓を鳴らすような音がして、ずれた場所でボールを蹴ると軽い音しかなりません。
選手たちには、音を聞きながら、足のどこに当たっているかを意識しながら、大きく足を振らずに軽く当てるだけでボールが弾むポイントを見つけてもらいます。
そして、慣れてきたところで第二のルール。ボールの回転を意識してもらいます。
しっかりとボールの中心を蹴ればほとんど回転はかからないのですが、中心からずれたところを蹴ったり、足の違うポイントでボールを蹴ると横回転やバックスピンがボールにかかってしまいます。
なので、無回転でボールを蹴れた時だけ回数をカウントし、10連続で成功を目標に、ゲーム感覚で子供たちに練習してもらいます。
この練習のいい所は、袋でボールと手が繋がっているので、ミスキックをしても手を離さない限りすぐにボールが戻って来てくれるところです。
連続してボールを蹴ろうとすると、ボールの速さや高さに合わせて蹴る位置を調整する必要があるので、球勘の練習にもなりますし、なにより何度もボールを蹴るだけなので大人でもやっていて面白いのです。
初心者から楽しめて、上達すれば自分の成長がはっきり目に見えるので、やりがいにも繋がりますし、ボールを袋、そして少しのスペースさえあれば、どこでも練習できます!
実際、中には「家でゲームするより面白い!」という選手もいて、同じようなボール入れの袋を持っていても、この練習方法は知らなかったという選手もいました。😁
慣れてきたら、左右交互に10回を目指したり、わざと回転をかけてみたり、インサイドやアウトサイドを使ってみたり、腕ごとボールを振り回して連続してボレーシュートのようにボールを蹴るなど、工夫次第でいくらでも練習を続けられます!
そして同じ場所でボールを蹴り続けられれば、足が痛くなってきて、どこでボールを蹴っているのかをよりはっきりと感じることができますし、そこでボールを蹴るように伝えてワンバウンドリフティングや通常のリフティングをさせてみれば、明らかに選手たちのボールコントロールの質が上がっていました。
この練習、かなりおすすめなので、よければ皆さんの家庭でも試してみてください!😆
そして、最後に1対1から2対2、4対4のゲーム。
前回やったステップや重心の駆け引き、積極的に前を向く姿勢など、最近は高い意識で試合に臨める選手が増えてきたので、安心して見ていられます。
来月からは、自主練習の意識を高めるとともに、基礎技術の徹底した向上を目指します!







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