選手の意識を高める効果
- サッカースクール regla
- 2022年10月29日
- 読了時間: 4分
本日は、金曜日の第二回目の練習がありました!
前回参加してくれた選手のほとんどが引き続き参加してくれて、さらに今回も新規参加の選手が来てくれました!😄
実は、ケガの影響で縁のあるチームの3年生には、まだチラシを配れていないので、早く顔を出してさらにスクールに参加してくれる選手の数を増やせたらなと思っています!
さて、前回は選手の意識を高めることが大事だというお話をしました。
今回は、そのためのスクールでの取り組み方について話したいと思います。
選手にただ、集中して練習しなさいと言っても、なにを考えて、なにに集中すればいいのかが分からなければ、真剣に取り組むことはできません。
もちろん、そこを的確に選手に伝えることが指導者の腕の見せどころなのですが、ただ教わり言われたことをやるだけでは、自分で考える力が伸びません。
なので、このスクールでは基本的に、各動作や練習ごとに意識するべきポイントをいくつか示し、選手に挑戦してもらい、それが上手くいかない時にどう解決するかは選手自身に考えてほしいと思っています。
今日の練習を例に挙げると、ボールの芯をインステップで捉える練習では、足のどこに当てるか、ボールが回転していないかの2つのポイントを伝えました。
そして、雑に練習している選手には何度もポイントを伝えなおし、真剣に挑戦していてもうまくいかないと首を捻る選手には、なぜ上手くいかないのかを考えるよう話します。
もちろん、何も知らない状態から正解を出すことはできません。
正解が分からなければ上達も遅くなるので、選手が考え、自分なりの答えを出してくれた後には、きちんと正解に導くようなヒントを出します。
ただ、その時にも上手いやり方と下手なやり方の両方を見せ、それを見比べることでどこが違うかを選手自身に発見してもらい、自然と正当を選手が出せるようにしました。
人間は言われたことは忘れても、自分で気付いたことはなかなか忘れません。
なぜなら、自分で気付く『発見』の体験は、強く印象に残るからです。
さらに、発見をするためにはよく観察し、見比べて、考える必要があります。
練習の一つ一つにこういった工夫をすることで、自然と選手たちはよく見て、聞いて、考えて、工夫をする習慣が身につき、自分で自分の課題を解決する能力が高まります。
実際、その後のボールタッチの練習に入ってからは、選手たちはコーチのプレーを間近で観察し、見やすい位置に移動し、足のどこでどのように触っているかまでチェックして、自分で整理したポイント通りにボールタッチの練習をしていました!
さらに、観察しても分からなければ「ゆっくり動いて」と伝えてくれたり、考えても分からなければ「インサイドはできるけど、インステップになるとボールに回転がかかってしまう」などと、課題を整理した上で正解を聞きに来る選手もいました!😁
これが、高い意識で取り組めているという状態なのではないでしょうか。
加えて、練習の合間の水分補給でも、水筒を素早く取れる位置に置く選手がいれば、それをはっきりと褒めてあげることで、他の選手も真似をしようとします。
出来ない技を上手くいかせるために一動作ごとに止まって考えたり、ボールなしで体の動かし方を確認するなどの工夫があれば、その工夫を褒めてあげることで、さらに良い練習方法はないかと一人一人が考えるようになります!
そして、最後の試合。
前半はとにかくボールをよく見て、よく追いかけて、たくさんボールに触ることを目標として伝えました。
無我夢中になってプレーすることが、楽しさと上達の秘訣だと考えているからです。
選手たちは、その意識を持ってプレーしてくれるので、自然とボールに群がる、いわゆるお団子サッカーになっていました。
しかし後半、その意識は変えずに、相手が少ない広い方から攻めようと伝えました。
すると、選手たち自身が「広いサイドに行こうよ!」などと声を掛け合い、パスを使うようになったことでスペースが広がり、スペースが広がったことでドリブル突破が狙いやすくなるなど、一気にサッカーの質が高まりました!😲
これ、1年生はもちろん、中には年長さんまでいる状態でのサッカーです。
ただ、ハーフタイムに言葉で伝えただけで、これほど劇的に変わるものでしょうか?
選手たちが言われたことを考え、整理し、意識しながらプレーできていないと、そう簡単には変わりません。
逆に言えば、高い意識で取り組むことができれば、これほど簡単に選手たちは成長してくれるのです!
来月からは引き続き、基礎技術の向上と共に、高い意識で取り組むことが習慣づくまで、考える力を伸ばしてチームの雰囲気を作り上げたいと思っています。
最終的に何人程度の練習ができるか、楽しみですね!







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